動けば、日常が変わる。
大人の新しい“運動”のかたち。

Be THE PERSONは「健康」や「運動」をキーワードに、THE PERSONをご利用いただいている「トレーナー」「ユーザー」「ジムオーナー」の皆さまに、生まれてからの経験、どんなことに豊かさを感じて変化してきたのかなど、サービス名でもある「たったひとりのあなた」らしさを形成する考え方や生き方を取材するマガジンです。時には自己紹介として、時には未来への宣言として、時には仲間を見つけるきっかけとして、私たちのありのままをお届けします。

今回はTHE PERSONアトリオドゥーエたまプラーザ店（以下たまプラーザ店）に通うユーザーの吉川真樹さん、田崎凱斗さん、田崎なつめさんの3名にグループパーソナルトレーニングの魅力について伺いました。吉川さんは、たまプラーザ店がオープンした当初からご利用いただいており、田崎ご夫妻は挙式に向けてご一緒に運動を頑張っています。今回3名がジムに揃うのは初めてとのこと！普段たまプラーザ店にてお客様の運動習慣をサポートする西川トレーナーもお迎えし、トレーニング中のお客様の様子なども伺いながらお話を伺いました。

運動を“がんばること”から、“楽しむこと”へ。

―さっそくですが、THE PERSONのサービスを知ったきっかけを教えてください。

吉川さん
「ジムにはずっと興味はあったんですけど、学生の頃から運動ってしてこなくて、始めようにも運動習慣がないし、そもそも運動がそんなに好きじゃない。ジムの器具の使い方も分からないので、やるなら最初はパーソナルがいいなって思ってて。
ジムにもパーソナルトレーナーがいるのは知っていたのですが、THE PERSONはトレーナーをグループみんなでシェアするからその分安く始められるし、グループでありながらパーソナライズされたメニューも作ってくれるのがいいなと思って確かTHE PERSONのサービスが導入された当初に入会しました。」

凱斗さん
「家がたまプラーザの近くにあるので近くでジムを探していた時に、InstagramにTHE PERSONの広告が流れてきたのを見て体験を申し込みました。並行して他のジムも体験をしたのですが、THE PERSONはパーソナル、グループを選んで使い分けながら続けられること、かつジムエリアで自主トレもでき、使い方の選択肢が多いのがいいポイントだと思いました。」

なつめさん
「私は彼の紹介で入ったんですけど、元々InstagramのストーリーにTHE PERSONの広告が流れてきたので見てはいて、気になっていて。引っ越したタイミングでジムを探そうと思っていたら彼が「入会してきたー」って言ってきたんですよね。え！っていう感じだったんで、通うなら一緒に通った方がいいよねってなって通い始めました。」

―どんな目的で今グループパーソナルパーソナルトレーニングを受けていますか？

吉川さん
「自分の周りでは個人でトレーニングやっている人がめちゃめちゃいてて。身体が硬かったり腰も痛かったりしたので危機感を感じたので始めました。僕の場合痩せすぎてて、筋肉をつけたいというのが目標だったので、自分でやるとうまくできる気がしなかったので、プロの人に聞ける環境に身を置いて筋肉をつけたいなと思ってました。学生の頃から運動はしたことがなくて、部活も文化部だったので、とりあえず何から手を付ければいいかわからなかったのでここではプロの方が丁寧に教えてくださるので安心して取り組むことができています。」

―様々なパーソナルジムがある中でなぜTHE PERSONだったのですか？

凱斗さん
「過去に自分で行くジムには通ったことあるんですけど、そもそも運動が好きじゃないので全然続かなかったんですよね。でも自分の中で身体を絞りたいという想いがずっとあったから、やるなら強制的に身体を動かすならパーソナルだよなぁと思ってました。以前通ってたパーソナルジムは予約取れないっていうストレスや予算的に高いところが多かったので、ジムに通ってもすぐ辞めちゃって続かなかったんですよね。そんな感じだったらきついなぁと思っていたんですけど、THE PERSONだとグループというシステムがあるので予約の枠が空いていることがあって予約しやすかったり、トレーナーさんと直接やLINEなどで日程の相談ができるので安心して取り組むことができています。

“ひとりじゃないから、頑張れる。”

―グループパーソナルを始めてからある程度期間が経った今感じるグループパーソナルの魅力などを伺ってもいいですか？

なつめさん
「グループパーソナルだと他の人もいるから自分を見てもらう時間が少なくなって手薄になってしまうかなと思ってたんですけど、ちょうどよい感じがしました。グループだと自分より重いダンベルを持っているお客様を見ると、重さ挙げたいなって思ったりとか、疲れてへばってても隣で踏ん張っている方を見ると「自分まだ頑張れるな」といい刺激になります！一人の戦いじゃない気がしていて、それがグループの良さだと思ってます。隣の見ず知らずの人が一緒でもその場では一体感があるのでそれがすごい楽しいし、続けられるポイントだと思っています。」

西川トレーナー
「むしろトレーナーよりもその場を引っ張ってくださっているときがありますよ。」

吉川さん
「田崎さんがおしゃってたことがまさにそうだなって僕も思っています。加えてお伝えすると、やはりずっとトレーナーさんに見ていただいて、パーソナライズされたメニューをやっているのですが、終始トレーナーさんに見てもらうことで甘えてしまって自分で考えなくなってしまう気がしていて。そういう意味ではグループパーソナルトレーニングでは良い意味でほっといて下さる時間があるから自分で考えながらトレーニングに向き合うことができる、その点がとてもいいなと思っています。自分でやってて分かんなくなってもいつでも聞けるし。
あとはトレーナーさんが毎回同じじゃないことで、同じトレーニングメニューでもアプローチの仕方が違うので新しい発見がありますよね。私自身の情報を皆さんがシェアしていることでどのトレーナーさんが入っても安心してトレーニングを受けることができますし、頑張ろうって思いますよね。」

凱斗さん
「自分と向き合う時間があることで、きちんと自分で使っている感を感じながら取り組むことができるのが本当にいいですね。自分だけだとほんとに甘えてしまうので。あとは結構参加している方同士で何の目的でトレーニング始めたんですかってフラットに聞くことがあります。自分だと挙式に向けてやってますってお話をするんですけど、その時によく驚かれるんですよね。奥様が挙式に向けて頑張るっていうのは理解しやすいと思うのですが、旦那さんの方がやるっていうのは珍しいみたいで、そういうことを一緒に入る人と話しているうちに定期的にご一緒するじゃないですか？そうすると「あ、さぼれないし、手を抜けないなって」。
あとは様々なバックグラウンドを持っているトレーナーさんがいるので色んな身体の悩みを気軽に相談できるのがいいですね。他のジムだと自分から行かないとできないところが多いのですが、ここだと気軽に聞けるのがいいですね。」

元々トレーナーに対してどんなイメージを持っていましたか？加えてジムエリアを使うときにトレーナーがアドバイスをしていることで良いことってありますか？

なつめさん
「以前ピラティスに通っていたので優雅なお姉さんのイメージもってましたね。」

凱斗さん
「自分ひとりになると普段挙げられている重さが上がらなくなる時があるのでそういう時は近くに来てくださってアドバイスしてくださるので助かってます。というかジムで自主トレしに行くとこっちに来てかまってくれるよね。こっちから言わなくても来るんですよね。」

なつめさん
「やべ、見つかっちまった！みたいな。」

凱斗さん
「あと西川トレーナー独特の西川語録というのがあって、それがめちゃめちゃ世界観が面白くていつも参加しているメンバーで爆笑してるんですよね。」

西川トレーナー
「なんか自分で説明するとおもんないんですけど、腕立て伏せの時になかなか深く身体を下せないときに、「落ちても大海原じゃないから、床だから大丈夫」とか言ったことありますね。こちらとしてはもうちょっと追い込めるんじゃない？っていうニュアンスで刺しに行ってるつもりが違うところに刺さってしまってますね。」

凱斗さん
「応援してるのか、応援していないのかわからないけどいつも楽しませてもらってます。前にも同じたまプラーザ店の太田トレーナーが新しい西川語録を聞いて大爆笑してたのありましたよね！」

西川トレーナー
「あー、あれはお客様にタイミングをずらして種目を伝えたはずなのに気が付いたらみんな同じスクワットをやって動きが揃っていて、「（頭上に）ビームが飛んできても皆さん避けられますね」って言ってましたね。」

凱斗さん
「ワードセンスがずば抜けてるからほんと楽しい。」

終始お客様とたまプラーザ店トレーナーの和気あいあいとしたグループトレーニングの様子が伝わってきます。

習慣が、“自信”に変わっていく。

―運動習慣がついた今、日常生活に活きていることや何か感じることなどがあれば教えてください。さらにこの先、皆さんとご縁があってこれからも続けていくとなった時に、THE PERSONに期待することはありますか？

吉川さん
「一番は姿勢をすごく意識するようになりました。重心の位置を意識するようにしたり、体幹をやらされているうちに・・・あ、やらせていただいているうちに（笑）、たんでんの使う感覚が分かるようになってきたんですよね！普段から座ってるときや歩いているときから体幹や姿勢をいしきするようになりました。自分のどこの筋肉が硬いのかだったり、使っている筋肉などを正しく理解して使えるようになっている気がします。運動習慣があることで定期的に見につくようになった気がしています。自分が身体の専門家ではないので、トレーナーのみなさんに見てもらえることがありがたいなと思っています。」

なつめさん
「身体の変化だけではなく、気持ち的に自信が付いたように感じます！前撮りがあったんですけど、それまで結構頑張っていたので身体の変化はもちろん頑張っている自分や実際に前撮りを終えて可愛く取れたことが何よりも嬉しくて頑張って来れて良かったなと思っています。あと私って案外ストイックになれるんだなっていうのは感じましたね！運動は元々めっちゃ好きだし、ストレス発散になるんでやってたんですけど、ダイエットとかで本気で追い込んだことがないし、筋トレしたことないけど、ここでトレーニングしたときに自分に甘えちゃいけないなって思うし。自分けっこう甘ちゃんなんで無駄に頑張ることが嫌いだし、効率悪いのが嫌なんですけど、ここのトレーニングを始めてからコツコツ頑張れるようになって、3日坊主だったけどこれだけは続けられるようになったのが新しい発見かもしれないです。身体や気持ちに変化を感じられたからこそ、ライフステージが変わっても運動を続けたいなって思っています。今後妊娠とかをしても運動を続けたいし、ここで頑張ったのに運動できなくなるのはもったいないなぁと思うのでTHE PERSONだったらライフステージが変わっても素敵な環境とトレーナーさんがいるので安心して続けられると思ってます。」

凱斗さん
「会社の人やもちろんトレーナーさんからも顔周りがすっきりしたね〜とか言われますね。毎日鏡とかみてると自分では気が付かないですけど、周りから変化について言われることですごいトレーニング頑張ってきてよかったなって自信に繋がりますね。
僕自身は煽られたり追い込んでもらって頑張るタイプなのですが、習慣化っていうことを考えたときにちゃんとここ（THE PERSON）に来たいって思えることがすごい大事だと思ってて、明るい雰囲気だったり楽しませていただいているのも続けられている一つなのかなって思います。話は変わってしまうんですけど、僕は8月に富士山に登ったんですよ！今まで登山なんてしたことないし、富士山に向けて何かを頑張ったりはしなかったんですけど、運動をしていたおかげで登って帰ってこれたのが何よりも続けられて良かったなって思いましたね。次の日、普通にグループトレーニングにも参加しました。さすがに足はきつかったので上半身だけ実施しました（笑）

全員）えええ～すごい！！！

西川トレーナー
「凱斗さん運動めちゃめちゃ好きじゃないですか！ほんとに皆さんがそれぞれTHE PERSONの価値を感じてくださってトレーニングしてくださっているんだなって思ってとても嬉しい気持ちです。」

吉川さん
「さらに欲を言わせてもらうと、トレーニングやストレッチなどはグループパーソナルでできてるからいいんですけど、走り方とか教えてもらいたいですかね。ランニングマシンとか使って走ることもあるんですけど、教えてもらえたりしたら嬉しいです。実はいつかフルマラソンを走ってみたくて。前に会社でフルマラソン走る機会があって走ったんですけど、足を痛めてしまって30kmあたりでリタイアしちゃったんですよね。けっこうそれが心残りでいつか走りたいなって。当時はきっと体幹が弱ったり、正しい走り方じゃなかったりしたんで、次走るときはきちんと教えてもらいたいなぁって思います。イベント的なものでも良いかなって思ってます！」

“動き続ける大人は、かっこいい。”

―みなさんの大切な人やこれから運動を始めようかなって人、身体で悩んでいる方に声をかけるとしたらどんな声がけをしますか？

吉川さん
「身体のことって近いようで遠いと思っています。授業で細かく学ぶわけではないので、案外知らないことが多いので、そこは熟知しているプロの方と会話して自分の身体をよく知るためコミュニケーションを取ったほうが良いかなと思います。なので少人数のパーソナルトレーニングというのが有効的だと思うし、特に今利用させていただいているサービスはマシンを使えることはもちろん、価格帯もお手頃だし、THE PERSONをお勧めしたいなって思いますね。」

凱斗さん
「自分の年代だと身体で悩んでいる方があんまりいない印象で、今後の健康を保つためにだったり、睡眠の質やコンディショニングなどを良い状態にすることがすごく大切なことだってことを自分自身がグループパーソナルトレーニングを経験して感じたことです。他の人たちに「運動やったほうがいいよ」って伝えるだけだと何から始めればいいか分からないと思うし、なんとなくやってると目標にコミットできないと思うからパーソナルトレーニングをお勧めしたい。けど、パーソナルって敷居が高くてなかなか手が出しづらいと思うから、その分THE PERSONがいい塩梅で価格帯もやプロのクオリティもあるから安心して取り組めるし、自分の中ではベストな環境だなって思ってます。もしお願いするとしたら、住んでるところでも受けたり、仕事先でもフレキシブルにトレーニングを受けることができたら嬉しいなと思っています。」

なつめさん
「私はここではないんですけど、母にパーソナルトレーニングを紹介したんです。パーソナルって「若い人がやるもの」「高い」っていうイメージがあったみたいでなかなか踏み出せなかったらしいですけど、私がTHE PERSONグループパーソナル参加したら、母と同年代の方もグループパーソナルトレーニングに参加していて、その方たちに合ったメニューをトレーナーさんが提供してくださるから、すごく良いなと思ってパーソナルの良さを母に伝えたら、今も継続して頑張ってくれてます。
今度は義母をグループパーソナルトレーニングに誘いたくて声を掛けてるんです。元々運動で膝を悪くしてしまったから運動に対して少しイメージが悪くなってしまったんです。でもTHE PERSONだったら安心してお任せできると思ってるし、運動が苦手な人程パーソナルで運動をした方が安心安全にトレーニングできると思っています。」

―最後に、ご自身が思うトレーナーとの関係性をひとことで表すと何になりますか？ぜひ書き出してみてください。

なつめさん
「『信頼できる鬼』です！なんか、気付いたらおもりを上げられてたり、きつそうにしてても、背中を押してくれてたり。色んな意味で私をストイックにさせてくれた信頼できる鬼（トレーナー）たちのおかげで今の自分がいると思っています。」

凱斗さん
「僕は『追魔（ついま）』です。後ろから支えてもらったり、援護してくれるっていう意味合いで考えました。トレーナーの皆さんはみんな僕にとっては悪魔のように厳しい方たちですが、いつも愛を持って接してくれていると思ってます！

吉川さん
「僕は少し趣向を変えて、『身体のホームドクター軍団』です。身体を追い込まれるのはもちろんなんですけど、どちらかというと身体のことを分かってもらっているので、かかりつけ医のような自分よりも自分の身体を知ってくださっているので、いつでも相談ができるし、最後に「軍団」ってつけているのもそれが1人だけじゃなくて色んなトレーナーに支えられているなって感じてるのでそれがTHE PERSONのいいところだと思っています。」

座談会を終えた3名は西川トレーナー指導の下、グループパーソナルトレーニングを実施しました。

いつも以上にしっかり追い込まれた3名ですが、全力でご自身の身体と向き合っている様子がとても素晴らしいものだと感じます。今回の座談会で3名それぞれが感じてくださっているグループパーソナルの価値をぜひ多くの方に伝えていきたいです。

 

＜取材・編集＝花井 彩（@aaya0530）/ 写真＝藤井 翔太（@efgshota）＞

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THE PERSONでは、より多くの人の健康に寄り添うトレーナーの仲間をいつも募集しています。

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