“運を動かす”という生き方。
TRAINER関根 淳Jun Sekine
Be THE PERSONは「健康」や「運動」をキーワードに、THE PERSONをご利用いただいている「トレーナー」「ユーザー」「ジムオーナー」の皆さまに、生まれてからの経験、どんなことに豊かさを感じて変化してきたのかなど、サービス名でもある「たったひとりのあなた」らしさを形成する考え方や生き方を取材するマガジンです。時には自己紹介として、時には未来への宣言として、時には仲間を見つけるきっかけとして、私たちのありのままをお届けします。
動くことが、いつもそばにあった
「幼い頃からサッカーに親しんでいて、大学ではライフセービングを経験してました。身体を動かすことが“日常”であり、“鍛えること”も自然とそばにありましたね」
学生時代のジムバイトを経て、大手フィットネスクラブに入社。
当初は“無料でマシンを使えるなんてラッキー”くらいの軽い気持ちだったと。
「そんな中で、人との関わりやお客様の身体が変わっていく過程を一緒に喜べる時間が増えるにつれて、“人の健康を支える”ことが生きがいに感じるようになり、そして今は、フリーのパーソナルトレーナーとして活動するようになりました。」
ご縁が導いた、シェアリングジムとの出会い

THE PERSONを知ったきっかけは、トレーニングではなく意外にも“サウナ”。
「サウナ界の巨匠“サウナ師匠”の身体を見させていただいていたご縁から、紹介を受けて出会いました。その頃って“シェアリングジム”という形態はほとんど存在していなかったように思いますが、こんな仕組みが広まれば、もっと多くのトレーナーが自由に働けるんだろうなぁって感じましたね。その想いが今も続いており、THE PERSONを利用しながら、この“良さ”を多くの人に知ってもらうためのアクションを続けています。」
使い分けることで広がる、トレーナーとしての幅

「私が思うに、大手フィットネスクラブとTHE PERSON、どちらにも魅力があると思っています。例えば、フィットネスクラブでは他の会員の存在が刺激になり、豊富なマシンやスパ設備など、環境の充実がモチベーションを高めてくれますよね。一方で、THE PERSONはプライベート空間としての特別感があり、他の目を気にせず集中できる環境が整っています。撮影などの自由度も高く、それぞれの強みを活かしながら、トレーナーとしての表現の幅を広げています。」
新しい時代の、しなやかな働き方へ
「今までは“ジムに行って勤務する”か“出張パーソナル”の2軸の働き方をしていましたが、コロナ禍を経て、シェアリングスタジオという新しい形が生まれたことで時間も場所も柔軟に選べるようになり、いつしか今ではそれが活動の中心となるようになりました。」
「時代の変化に合わせて、自分らしい働き方をつくっていくことが大切」
そう語るその姿には、トレーナーとしての誇りと自由が滲みます。
これからも、健康を通して人の人生を豊かにする存在であり続けられるように精進してまいります。

Profile
関根 淳(せきね じゅん)
@jun_esune 
1982年生まれ 茨城県出身
小学生の頃からサッカーにのめり込み、中学生の頃にキャプテンを経験。
大手フィットネスクラブで社員トレーナーとして従事し、社内で年間最多本数のパーソナル件数を記録。
現在はモデル、歌手、インフルエンサー、経営者、ダンサー、ドクター等多岐に渡りクライアントを抱える。
<取材・編集=花井 彩(@aaya0530)>
ワード
シェアリングジム
公共施設は肩身が狭く、民間ジムはマージンが高く居心地が悪い。自らジムを創るのはリスクが高すぎる。そんな「活動する場所がない」というトレーナーの課題解決から始まったのがTHE PERSONです。無料登録後、全国1100店舗の中から好きなレンタルジムを、好きな時間に利用することができます。
https://www.the-person.com/trainer
stadiums.inc
ひとりの人を“健康”でより良くする」ことをミッションに掲げ、1時間1500円から誰でもレンタルできる、日本最大級のレンタルジムのシェアリングプラットフォームの運営を軸に、トレーニング体験を仲間と共有することで運動習慣を作るグループパーソナルなどのサービスを手がける。https://www.the-person.com
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